2004年上半期購入ディスク
題名が日本語表記は国内盤、英語表記は米国盤です。
クオリティ、映像特典などご購入の価値ありのタイトルにはおすすめマーク付きです。
音質と画質評価について
!:リファレンス級 ☆:かなりよい ◎:よい ○:水準 △水準以下 ×:最悪

2005年
7.67MB/sec.
アレックス・プロヤスの作品ということで期待していたのだが、作品的にはそれほどでもなくというレベル。画質・音質ともになかなかのレベルで、特に音質に関しては優秀。
アポロ13 10thアニバーサリーS.E. 7.51MB/sec.
ロン・ハワードの秀作が再リリース。dts音声が追加されて、コメンタリーなどにも字幕がつき、特典類も充実。公開時にdtsで興奮していた私としては嬉しかったが、画質音質は微妙に向上といった程度で特典も激増なわけではないところが購入を迷うところ。
オールド・ボーイ 8.35MB/sec.
圧倒される凄まじい描写の連続の中に深い悲しみが横たわる作品。なのだが、肝心のDVDはあまり高画質とはよべない感じで、褪色したネガのテレシネを失敗したような平板な印象。少なくともこれが限界とは思えないのだが。特典は充実していて見応えのあるものが多く、パク・チャヌクという監督がただものではないことがうかがえる。
黄昏 8.60MB/sec.
ようやくのDVD化! いずれ低価格だったかもしれませんが、でもよい作品をいち早く手元に置きたいのが映画ファンの性(涙)。でも特典がなーんもなしというのもねぇ。音質もモノラルにしては水準レベルだが、80年代の作品にしては画質はイマイチ。これではオンエアレベルと大差ないような気がする。
ブラックホークダウン コレクターズ・ボックス 6.55MB/sec.
本編はそのままだが、特典類はハンパなボリュームではない。しかし日本人にはなじみの薄い題材だが、この映像特典をきちんとみてから本編をみるとかなり印象が変わってくるはず。
マーク・トゥエインの大冒険 6.21MB/sec.
アメリカでもDVDになっていない、日本では劇場未公開(東京ファンタのみの上映)本作がまさに奇跡のDVD化。好きな人がいるんだねぇ。しかsも映像特典としてインタビューまで入っている気合いの入り方。映像音質は水準レベル。残念なのがスタンダード映像を上下マスクしたものになっていること。ここだけが本当にもったいない!
夕陽のガンマン アルティメット・エディション 6.55MB/sec.
Ray/レイ 5.97MB/sec.
レインマン U.E. 6.82MB/sec.
バリー・レビンソンのオスカー受賞作がアルティメット化。2層ディスクになったことで画質は向上、その割には画質音質ともに水準クラスでとどまっている。やはり今回の目玉は特典類で、この作品に興味がある人は必見の映像特典が3本。私はこれだけでもうれしかった。
The Dresser 4.10MB/sec.
ドレッサー
これがびっくりのリージョン2対応。しかもメニューまで日本語ローカライズ。で、なんで国内盤は出ないんだろう? 画質はなかなか健闘しており色の表現も豊か。音域はナロウだが許せるレベル。
Eddie Murphy: Raw
エディ・マーフィー/ロウ 6.43MB/sec.
エディ・マーフィのトークショーを記録したドキュメンタリー。日本では小規模公開で終わってしまったが、もったいないぐらいのできばえ。サミュエル・L・ジャクソンもちょい役で出てます。きちんと字幕も入ったのでDVDになっただけでも嬉しいです。画質音質は水準レベル。
5.82MB/sec.
Sophie's Choice 4.75MB/sec.
ソフィーの選択
メリル・ストリープがオスカーの主演女優賞を獲得し、キネ旬でもベストワンになっているにもかかわらず、未だに国内ではDVDになっていない。(権利関係の問題らしい) 残念ながらノンスクイーズで画質もシャープさに欠ける。音は水準レベル。