DVD所蔵ディスク:並び順は五十音順です。
音質と画質評価について
☆:かなりよい ◎:よい ○:水準 △水準以下 ×:最悪
緑字作品は我が家のテストディスクとして活躍しているおすすめハイクオリティタイトルです。
2004年12月 | ||||
クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード | 8.80MB/sec | |||
1-5.49MB/sec 2-5.4MB/sec 3-4.9MB/sec 4-6.42MB/sec 5-5.33MB/sec 6-6.15MB/sec すでに廉価版も出ているが、この作品が好きな人は絶対にこちらを。購入する時に本 |
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座頭市 | 7.59MB/sec | |||
武映画最大のヒット作。2枚組なのだが、特典自体は大したことはなく、そろそろ邦画も作品分析的なメイキングを作れる人材が必要だと感じる。音はなかなかよいが、画は色の落ち着いたもともとの画調をDVDで再現できているとは言い難く、妙に安っぽく見える。 | ||||
人間の條件全6巻 | ||||
1-5.49MB/sec 2-5.4MB/sec 3-4.9MB/sec 4-6.42MB/sec 5-5.33MB/sec 6-6.15MB/sec すでに廉価版も出ているが、この作品が好きな人は絶対にこちらを。購入する時に本 |
題名 | 画質 | 音質 | |
あしたのジョー/あしたのジョー2 BOX | とにかく高過ぎ。だって中はLDどころかテープとも変わってない。特典ゼロ。ノンスクイーズ。 | ||
踊る大捜査線 THE MOVIE 特別版 | もとの素材が悪いって事なのか音にはがっかり。そして撮影の貧相さがパワーアップという感じ。 | ||
GO | どうも購入させようというサービス精神が足りないのか、東宝などから出ているものとくらべると特典は物足りない内容。本当に邦画DVDのコメンタリーはつまらないものが多い。画質はベタベタ。 | ||
さびしんぼう | ついに東宝のDVDを買ってしまった(涙) 高いのに見合っているかというと可もなく不可もなく。特典は大林節炸裂。ニューマスター、デジタルテレシネがウリで(この作品は予告編まで)すが、正直大林作品自体がシャープな画調を要求していないので、その恩恵をあまり感じられず、全体的には画質音質ともに普通。 | ||
新幹線大爆破 | 画質はべたっとした東映DVDの典型例で、もう少し先鋭感が欲しいところ。 | ||
1999年の夏休み | 今時レターボックスで出す神経が理解できない。元々の画調がさらに甘くなった感じ。一方注目すべきはこの映画のもう一つの顔、中村由利子の音楽が独立収録されていることで、劇中に使われた物以外の曲も収録。これだけでも私は買い。 | ||
千と千尋の神隠し | ○ | 個人的にDVDプレイヤーでみた分にはそれほどおかしいとは思わなかったが、パソコンのDVDドライブでみたら、「こりゃ赤いや」と思いました。あとドルビーデジタルでは2chのみで5.1ch環境はdts-ES(正確にはこれは6.1chだが)という仕様は大変珍しい。 | |
長靴をはいた猫 | 相変わらずの東映DVD画調なのだが、その前に素材自体の退色がひどく、このあたりをきちんとレストアしておかないと やばいのではないかと心配になる。スコアの独立収録は東映のお家芸。うれしい特典。 |
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ねらわれた学園 | とんでもない代物。私がみた今までのDVDの中でも画質は劣悪の極み。また5.1ch化された音声も悪いお手本としか言いようのない | ||
HOUSEハウス | 『さびしんぼう』に続く東宝DVDですが、画質・音質ともに水準レベル。特筆すべきは映像特典で、今回は当たり。大林監督の話は撮影所壊滅の頃の映画界の様子が伺いしることができる興味深いもの。 | ||
復活の日 | 今回の特典は本当に不要の極み。結局日本映画をだめにしているのはこういうお山の大将的な活動屋の方々が自分たちだけのやり方で進化を拒んでいるから。それがこのコメンタリーやらブックレットからにじみでてくる。これなら特典無しの通常盤も出して欲しい。またこれのdtsはいらないです。だったらTBSでかつてオンエアされた名吹替版を収録して欲しかったです。しかし角川のDVDの画質はなぜこんな低レベルなのでしょう。 | ||
ホーホケキョとなりの山田くん | ○ | ○ | もともと画調がデジタルライクなので全く違和感なし。音もセリフの分離がきれい。また特典は絵コンテ、原作マンガと本編チャプターが連動する形となっていて面白い。 |
火垂るの墓 | ジブリコレクションで再発されたものと同様のマスターを使用しているようだが、暗部のもあもあが散見されるのは致し方ないところか | ||
野性の証明 | 画質は平板。音質は水準。特典も寂しい。 |