2002年ビデオ鑑賞リスト

パニック・ルーム(11月25日)
**1/2 『ホーム・アローン』のパロディ??

アザーズ(11月22日)
**1/2 今となっては二番煎じの感がぬぐえないオチ。妙に湿っぽいドラマ。

サウンド・オブ・サイレンス(11月22日)
** プロットがゆるみきっている。

マジェスティック(11月22日)
** 正直であるということはもっと高貴で尊いはず。

エネミー・ライン(9月22日)
** 緩すぎる展開が生死の境をぼやかしている。

若妻の匂い(9月15日)
**1/2 一筋縄でいかない背景とめろめろになる官能と。

ゾンビ伝説(9月9日)
*** うさんくささがたまらない。

マレーナ ディレクターズ・エディション(9月7日)
*1/2 性のファンタジーとノスタルジアは女性蔑視と同次元に存在してはならない。

コール・ガール(9月3日)
**1/2 芸術的映像設計。サザーランドがいい。けど都会ってこんなとこか?

英雄の条件(9月2日)
*1/2 トミー・リーの弁護が戦争行為だけでなく、戦争映画を作ってきた
映画界の申し開きのようにも聞こえてくる。

アヴァロン(9月1日)
* 押井監督にはもう実写を撮らせるな。

続・荒野の用心棒(8月31日)
*1/2 今となってはこの作品に価値を見いだせない。

ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃(8月22日)
*1/2 説教くせえ説明過多な怪獣映画なんぞ誰がみるかい。

マルホランド・ドライブ(8月21日)
***1/2 謎は謎だから美しい。視覚的感性を極めている。

陰陽師(8月20日)
** 活劇ってなんだかしってる?

オーシャンズ11(8月15日)
**1/2 知恵比べにならないゆえのサスペンスの欠如。

レクイエム・フォー・ドリーム(8月10日)
**1/2 毒が毒になってない。

トレーニングデイ(8月6日)
**1/2 主演2人が見事。デンゼルだからこそ贅沢にワンランク上を望むのは酷か。

ジーパーズ・クリーパーズ(8月4日)
**1/2 悪くないが、肝心な辻褄合わせの悪さが切れをなくしている。

GO(7月6日)
*** 若さのエネルギーを上手にぎゅっと。

ラットレース(7月6日)
** かくし芸の出し物レベル。

アメリカン・ナイトメア(5月3日)
*** ホラー映画の神経系統をうかびあがらせる鋭さ。

ビヨンド・ザ・マット(5月3日)
**1/2 面白い世界だが、興味のない人にはどうなのだろう。

DEAD OR ALIVE2 逃亡者(3月1日)
** 北野映画ならもっと面白そう。

スモール・ソルジャーズ(2月27日)
** わくわくしない。夢もない。

187(2月27日)
**1/2 緊張からうまれる世界に説得力がない。

DEAD OR ALIVE 犯罪者(2月22日)
*** 作品自体がカリスマ的なムード。ラストに唖然。

ダブル・ジョパディー(2月15日)
*1/2 親子愛が単なるヒステリーへ、物語はご都合主義へ。三流サスペンス。

ピースメーカー(2月10日)
**1/2 多重構造の物語背景をずたずたにする粗い演出。

ギャラクシー・クエスト(2月8日)
**1/2 アイロニーとハートウォームという狭間で、内輪受け的な居心地の悪さ。

イルマーレ(1月20日)
*** 魅力的なキャストで手堅くみせる。