2005年ビデオ鑑賞リスト
復讐者に憐れみを(8月25日)
*** 痛い描写の隙間にある虚無感。
少林寺木人拳(8月24日)
** 正統派のカンフー映画に不思議な木人を少々。
アメリカン・サイコ(8月22日)
** ヤッピー文化をおちょくるには毒が薄い。
シークレット ウインドウ(8月22日)
*1/2 この手のオチはもうやめにしようぜ。
ソウ(8月21日)
*** やりすぎ、半歩手前。まあ、今回だけは許しましょう。
スーパーサイズ・ミー(8月20日)
*** がんばりました!
サンダーバード(8月19日)
*1/2 思い入れはないが面白くない。活劇に子どもが出るとロクな事がない。
スイミング・プール(8月18日)
*** 眩しすぎる肢体と、むせかえるほど強烈な女の性にくらくら。
ゴジラ FINAL WARS(8月17日)
* 台詞言うたびにかっこつけるな
くたばれ!ハリウッド(8月6日)
**1/2 こういう男の口車は楽しくもあるが、酒の肴にしかならぬ限界もある。
ビッグ・ウェンズデー(8月7日)
** サーティースの撮影の見事さ。ドラマ部分はお粗末。
片腕カンフー対空とぶギロチン(8月7日)
** 良くも悪くも往年の香港映画。
マイ・ファースト・ミスター(7月31日)
**1/2 作者がそこから逃げてどうするの?
ドラッグストア・カウボーイ(7月31日)
** そこでやめられるなら、なぜ最初からドラッグに手を出すのかが納得いかない。
ビフォア・サンセット(7月25日)
*** あの暗転で終わらせられる成熟した描写力。
恋人までの距離(7月22日)
**1/2 同年代で見ていたらきっと評価が違っていたはず。
今ではちょっと気恥ずかしい世界。
21グラム(7月21日)
*** もつれた紐の面白さと、それを収束できなかった演出。
下妻物語(7月20日)
***1/2 テンポ抜群、ラストまで一気!
ボーン・スプレマシー(7月18日)
*** カット短すぎ。何が起きてるんだ?
僕の彼女を紹介します(6月22日)
** チョン・ジヒョンのアイドル映画。良くも悪くも。
ピッチブラック(6月21日)
**1/2 キャラはすんごくいいのに・・・。
Mr.インクレディブル(6月19日)
*** もうひとつ弾まないのはなぜだろう。
Ray レイ(6月11日)
***1/2 ジェイミー・フォックス! ありがとう!
フレイルティー 妄執(5月1日)
*** 低予算の身の丈を効果的に生かし切った佳作。
S.W.A.T.(4月30日)
** ユルい展開と甘いディテール、行き当たりばったりの先。
ブラディ・サンデー(4月21日)
***1/2 静けさと混乱と、両方を冷静に見つめようとする力。
ゴジラ対ヘドラ(5月5日)
**1/2 インパクト充分、でもそこまで。
みんな愛してる(5月5日)
*** 繊細な子どもの視点と等身大の描写。清々しい語り口。
ストレート・タイム(5月5日)
*** 出口のないうんざり感がカリフォルニアに映える面白さ。
二百三高地(5月2日)
** 抜け切れぬ戦争映画描写の呪縛。
虎の尾を踏む男達(5月2日)
*** ユニークな構成と厳格な空気。
鉄道員(5月2日)
** 緩い、説明くさい。
理由(5月1日)
*** 語りで物語を綴るテクニック。大林監督久々の会心作。
タイガーランド(5月1日)
*** 人間関係の描き方に面白い視点はあるが、それが徹底されていない。
マシンガン・シティ(5月1日)
** なんか『仁義なき戦い』みたい。
天国の口、終りの楽園。(5月1日)
*** 女性という存在のすごさ。
リベリオン(5月1日)
*** これは燃えるねぇ。
HERO(2月23日)
**1/2 ドラマとしては見かけ倒しに近いところがある。
光の雨(2月23日)
***1/2 青春の狂気と熱を微妙な距離感で描ききった面白さ。
コレクター(1月10日)
** 魅力的な人物設定をずたずたにする脚本と演出の緩み。
レッド・ドラゴン(1月9日)
**1/2 作る必要のなかった商売っ気丸出しの続編。ノートンは完全なミスキャスト。