M |
ガープの世界 |
**** |
モザイクのような美しい人生模様。 |
M |
怪奇! 吸血人間スネーク |
*1/2 |
へびへびへび。でもラストはなんなんだあ? |
M |
回転 |
**** |
見えない、知らないことの恐怖を知らしめる本物の恐怖映画。 |
M |
カイロの紫のバラ |
**** |
悲しい。 |
S |
カオス・シチリア物語 |
***1/2 |
「母との対話」というエピソードだけでも素晴らしい。民話の深さ。 |
S |
顔のない天使 |
*** |
ラストのすがすがしさが残る佳作。 |
M |
影なき男 |
**1/2 |
うん、いいねぇ。男の世界。 |
M |
影なき狙撃者 |
** |
かなりなご都合主義。もっと面白くなる素材。 |
M |
カサブランカ |
*** |
だってメロドラマだろ、ようは。 |
M |
カサンドラ・クロス |
**1/2 |
荒技オンパレード。 |
M |
カジノ |
**1/2 |
さすがの力業。しかし二番煎じ。 |
S |
カジュアリティーズ |
**1/2 |
ペンの狂気とフォックスの正義から二重構造のアメリカのあざとさを描破する問題作。 |
M |
片腕カンフー対空とぶギロチン |
** |
良くも悪くも往年の香港映画。 |
S |
ガタカ |
***1/2 |
知的な美しさ。心揺さぶる情感描写。技術的確かさ。素晴らしい! |
M |
カッコーの巣の上で |
**1/2 |
どうしてもニコルソンに共感できない。弱者への視線に疑問を感じる。 |
M |
ガッチャ! |
*1/2 |
遊びじゃないぜ、映画は。 |
M |
ガバリン |
**1/2 |
小品として限界を超えなかったのが正解。 |
M |
カプリコン・1 |
***1/2 |
すごい。活劇の基本=おっかけっこの楽しさに充ちている。 |
M |
壁の中に誰かがいる |
** |
ある意味、この突き抜け方はすごい。それだけだが。 |
M |
髪結いの亭主 |
** |
究極の恋の姿だ。しかし愛ではない。 |
M |
カメレオンマン |
**1/2 |
アレン入魂の1本。 |
S |
カラー・オブ・ハート |
**1/2 |
様々な要素がさりげなく織り込まれているが消化不良。出演者は好演。 |
M |
カラーズ |
**1/2 |
ホッパーの再起爆発。デュバルが渋い。 |
M |
カラー・ミー・ブラッド・レッド |
**1/2 |
すんごい設定。しょぼい画面。 |
S |
ガラスの動物園 |
**1/2 |
佳作ではあるが、やはり舞台の映像化にすぎないと言ってしまえばそれまで。 |
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『マルコビッチの穴』公開記念
「ガラスの動物園」 GLASS MENAGERIE, THE
ジョン・マルコビッチって何に出てたっけ?と聞かれて、ジョン・キューザックが答えに詰まっていたが、私は真っ先にこの作品を代表作にあげる。テネシー・ウィリアムズの名作戯曲に血を通わせた彼の演じるトムは、私の心に深く刻み込まれた。「ザ・シークレット・ザービス」などもさすがだと思うが、この作品は何がそんなによいかといえば、彼のモノローグを味わえることだ。マルコビッチの真骨頂はそのまなざしであり、その声にある。そんな名優であるがゆえに「マルコビッチの穴」の設定が効果的になる。ちなみにもう1本といえば、舞台のTV化だが、ダスティン・ホフマンと共演した「セールスマンの死」をあげたい。1987米 監督:ポール・ニューマン
Vol.19 2000.10.22 |
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M |
カラハリ・アドベンチャー |
**1/2 |
子どもがらみでさわやかなだけでもたいしたものだ。 |
S |
カリートの道 |
**1/2 |
とりたてた名作ではないが、すてがたい魅力充分。 |
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『カリートの道』Carlito's Way
ブライアン・デパルマは、私にとって映像技巧派監督のわかりやすい例となった人。近年『ミッション:インポッシブル』など職人監督になってしまった感のあるデパルマであるが、これは別。オープニングで物語の結末を提示しているにもかかわらず最後まで一気にみせるのは話術の巧みさはさすがで、贅を尽くしたプログラムピクチュアとして、独特のキレのある演出が成熟の域にまで達したことがよくわかる。クライマックスの逃亡劇は何度みても目を見張る緊張感。アル・パチーノが何と言っても格好よく、その立ち振る舞い、セリフまわし、カリスマ性にしびれるばかり。ショーン・ペンはパッとみただけではわからぬ怪演。ヴィゴ・モーテンセン、ジョン・レグイザモにも注目。そして白眉は主題歌。ジョー・コッカーの"You
Are So Beautiful"。 きます、コレは。でもサントラにはカバー曲が収録されるという不可解な事実。1993米 監督:ブライアン・デパルマ
Vol.32 2002.1.13 |
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M |
カリフォルニア |
*** |
ドライな、そしてヘビィな。 |
M |
カリフォルニア・ドールズ |
*** |
味がある。こういう作品が実はフェミニンなのかもしれない。 |
S |
カル |
*** |
作り込みは浅いが、この突き放され方は快感。 |
M |
狩人の夜 |
*** |
R・ミッチャムの悪魔的な魅力、深い陰影の撮影が物語の破綻を補ってあまりある。 |
M |
華麗なる賭け |
*** |
ピカレスクロマンの真骨頂。 |
M |
眼下の敵 |
*** |
頭脳とプライドと。男の対決。 |
S |
ガンジー |
**** |
キングズレーの演技は奇跡だ。 |
S |
がんばれ!ベアーズ |
*** |
ガキンチョがでてきて、ここまで爽やかなのは珍しい。 |
M |
がんばれ!ベアーズ 特訓中 |
*1/2 |
1作目の感動はどこへ。 |
M |
がんばれ!ベアーズ 日本遠征(がんばれ!ベアーズ 大旋風) |
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これを見て日本人は激怒しよう。 |
S |
カンフーハッスル |
*** |
もっと肉弾戦でもいいでしょ。 |
S |
ガン・ホー |
**1/2 |
これを見て日本人は反省しよう。 |