Sは映画館で鑑賞 Mはビデオ、BSなどで鑑賞

推定無罪 **1/2 H・フォードの演技は完ぺき。法廷物としては物足りない。
スイミング・プール *** 眩しすぎる肢体と、むせかえるほど強烈な女の性にくらくら。
スウィートヒアアフター *** 見れば見るほど深い映画。
スーザンを探して *** ロザンナがキュート。マドンナを狂言回しに使うセンスの良さ。
スーパーサイズ・ミー *** がんばりました!
スーパーマン *** ジーン・ハックマンの余裕。
スーパーマンU 冒険篇 ** テレンス・スタンプの無駄遣い。
スーパーマンV 電子の要塞 *1/2 飛びゃあいいのかよっ!
スカーフェイス ** 下品の極み。
スキャナーズ *** 超能力者の哀しみを描く力作。
スクール・オブ・ロック *** ロック魂が爽やかに炸裂。爽やかさをどう受け取るかが問題。
スクエアダンス *** 心の何かをはっとさせる鋭さ。
スクリーマーズ *** 小気味よく展開する佳品。
スクリーム *** 丁寧に作られている。
スケアクロウ ***1/2 荒涼たる大地に生まれた二人のやりとりは、見る者の心に灯をともす。
スター 80 **1/2 のぞき趣味がそのまま出ている。
スター・ウォーズ **** これぞエンタテイメントの極致。
スター・ウォーズ:特別篇 **** 昔の作品ではある。しかしこの感動は永遠なのである。
スター・ウォーズ 帝国の逆襲 **1/2 真ん中なので話の盛り上がりが続かない。
スター・ウォーズ 帝国の逆襲:特別編 **1/2 音と画のクオリティのバランスが悪くなった。やっぱり真ん中なのでだれる。
スター・ウォーズ ジェダイの復讐 ***1/2 構成がメタメタなものの、ラストは感動。
スター・ウォーズ ジェダイの復讐:特別編 ***1/2 大円団!なのだ。
スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス *** 最高の対決。話としては平坦。続きを見てから評価したい。
スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃 ** 話の流れが細切れ。あまりにもキャラクターが薄っぺらい。どこかでみた場面ばかり。ようはおもしろくないのだ。
スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐 *** 感慨深いオビワンとアナキンの死闘。走りすぎのクライマックス。
スターシップ・トゥルーパーズ *1/2 迫力は認めよう。でも戦争の真の問題はここにはあるのだろうかと問いたい。
スター・トレック *1/2 難解なくせに内容ゼロ。
スター・トレック2 カーンの逆襲 ああつまらない。
スター・トレック3 ミスター・スポックを探せ! テンポが悪いなどではすまされぬつまらなさ。
故郷への長い道 スター・トレック4 *** 優しさのあるスタトレの魅力満載の佳作。
『故郷への長い道 スター・トレックW』
Star Trek IV: The Voyage Home

基本的にシリーズ物は芋づる的につきあってしまう性分の私。名画座の併映でなんやかやと3作目まで全部みていた私。そして全部つまらなかったくせにこれの試写にはりきって出かける私(笑) でもシリーズは未見、思い入れも特にない、そんな私も充分に楽しめる楽しいSF映画になっていて、この作品が面白かったために私は結局『ファースト・コンタクト』まで全作つきあうことになる。気に入ったのはこれと5だけだったが(爆) 話の骨子がタイムトラベル物としてきちんと成立していて、楽屋落ちが少なくて、シリーズを知らないと楽しめない要素をそれほど組み入れなかったことが大きな要因だった。TVシリーズ物の映画化の難しさ身をもって痛感。トレッキー的にはいかがなんでしょう。1986米 監督:レナード・ニモイ
Vol.25 2001.8.5
スター・トレック5 新たなる未知へ *** トレッキー大満足の内容ですな、ハイ。
スター・トレックY 未知の世界 ** この監督はシリーズの魅力がわかってない。
ジェネレーションズ スター・トレック *1/2 なんだ…?
ファースト・コンタクト ** ボーグの存在をピックアップすれば超一流のホラーなのに…。
ネメシス S.T.X. **1/2 結局カタルシスに欠けているのだ。
スター・ファイター *1/2 CGと音楽だけ。
スターリングラード *1/2 この素材を通俗的なドラマにしてしまったアノーの平凡。
スタンド・バイ・ミー **1/2 ノスタルジーは甘美なだけではいけない。
スタントマン **1/2 劇中劇の映像迷宮は面白い趣向。
ステイン・アライブ 筋肉だけで知性がない。
スティング *** ラストが全てではなく、ラストまでが全てなのだ。
ステート・オブ・グレース ** 脚本が弱い。しかしラストの銃撃戦は凄い。
ストーリービル ** よくわかんない。
ストップ・メイキング・センス *** 1つのバンドの輝ける瞬間を完璧につかまえて永遠のものにした佳作。
ストリート・オブ・ファイヤー ** 今さらこんな話を見せられてもなあ。
ストリートファイター *1/2 ラウル・ジュリアが悲しい。
ストレンジ・デイズ *1/2 この監督は話の交通整理が出来ないのか!
ストレート・タイム *** 出口のないうんざり感がカリフォルニアに映える面白さ。
ストレンジャー・ザン・パラダイス ** このノリは私にはわからない。
スナッチ **1/2 スタイルだけでここまで押し通すのは良くも悪くも個性的。
砂の惑星 ** 欲張りすぎ。
スニーカーズ *** アナログ感覚のサスペンス映画の佳作。
「スニーカーズ」 Sneakers
その昔、邦画は二本立てが当たり前だった頃、実は洋画ロードショーも都心では1本、地方では2本立てというわけのわからない興行形態が主流だった頃があった。もちろん値段は同じ。どちらが得かは一目瞭然。そこで問題はどこからが地方かであった。神奈川でいうならば藤沢、横須賀あたりが境界線。藤沢にはドルビー完備の映画館が多く、大学が小田急沿線だったので、交通費を考えても割安だった。そっちまで足を延ばす元気があった学生時代。また2本立ては目当てでない片方に大当たりがあることも少なくなかった。ちなみにこの作品の併映作は「ミスター・ベースボール」 こっちはダメでした(笑) この作品自体は小気味よくて楽しい佳品。1992米 監督:フィル・アルデン・ロビンソン
Vol.23 2001.4.30
スネーク・アイズ **1/2 やりすぎ、凝りすぎ、中身薄し。
スパイクス・ギャング ** やりたいことはわかるけど。
スパイ・ゲーム ** 年寄りの思い出話につきあわされた感じ。
スパイダー 少年は蜘蛛にキスをする **1/2 この世界に新しさはない。
スパイダーマン **1/2 サム・ライミはこの程度でよいのかどうかが問題。
スパイダーマン2 *** ドラマ部分とアクション部分のバランスが抜群によくなった。
スパルタンX ** ベニー・ユキーデの蹴り! 以上!
スピーシーズ *1/2 それでねぇ…。
スピード *** ノンストップ、緩急なしです。
スピード2 ** 危険なときは早めに対応しましょう。さもなくばこのような間抜けな映画が生まれます。
スペースインベーダー 確かに観客を途方の彼方へ誘う???
スペース・カウボーイ **1/2 いさぎよい。「ワイルドバンチ」のような時の流れのむごさを感じられなかったのがもったいない。
スペース2074 *1/2 ここまで安っぽいと哀しくなる。
スペースバンパイア ** あの吸い方はすごいが、話が支離滅裂。
スペースレイダース 何も言えない。
スポンティニアス・コンバッション *1/2 燃えるのはすごいが、内容が皆無。
スモール・ソルジャーズ ** わくわくしない。夢もない。
スラムダンス **1/2 都会の魔力を出せるのは評価できる。
スリー・キングス **1/2 斬新で個性的な映像世界の良さを、使い古された浅い人物描写で台無し。
スリーパーズ ** デニーロの視線の重さはさすがだ。しかしダスティン・ホフカンをここまで無意味に使うとは!
スリーピー・ホロウ ** 怪談に必要なロマンチシズムのかけらもない。こけおどかしの見せ物小屋。
スリープウォーカーズ *1/2 はしにも棒にもかからない。
スリー・リバーズ ** あっさりネタは割れる。
スリング・ブレイド **** 我々の想像力を働かせれば働かせるほど、衝撃と感動は深くなるのだ。
スローターハウス5 *** あの原作をここまで映像にしただけでもスゴイ!
S.W.A.T. ** ユルい展開と甘いディテール、行き当たりばったりの先。