Sは映画館で鑑賞 Mはビデオ、BSなどで鑑賞

ソイレント・グリーン **1/2 アイディアは面白いが、未来像に説得力がない。
ソウ *** やりすぎ、半歩手前。まあ、今回だけは許しましょう。
続・荒野の用心棒 *1/2 今となってはこの作品に価値を見いだせない。
ソサエティー もっとやるならとことんやってくれよ。
そして誰もいなくなった ** ミステリー映画は観光ガイドではない。
訴訟 *1/2 いまさらなんでこんなレベルの裁判物を作る必要がある?
卒業 **** バンクロフトは恐ろしい。
卒業白書 **** 80年代の等身大の若者像を描破しえた佳作。
「卒業白書」 RISKY BUSINESS
トム・クルーズの初主演作にしてアメリカにおける出世作。何しろバラエティ誌で7週間興収トップを独走したほどの大ヒット作だった。中流階級の坊ちゃんのちょっとだけの悪だくみを描いた青春コメディ。現代っ子気質の1つ「ちゃっかり」をこんなにキュートに描いた作品は珍しい。ボブ・シーガーに合わせて踊り狂う名場面も有名。シカゴの夜景も美しく、タンジェリンドリームの音楽が最高にはまっている。監督のポール・ブリックマンの脚本もセリフが生き生きしていた。ちなみに今はなき五反田TOEIシネマで初体験もの(!)として3本立て上映され、結果としてジェニファーの「初体験リッジモントハイ」より大好きな映画に遭遇することが出来た。1983米 監督:ポール・ブリックマン

Vol.8 2000.04.03
ソフィーの選択 **** 素晴らしい。人生を語るエピック。
空の大怪獣Q ** 変だ。
ゾロ ** おかまをネタにしているくせに、さわやかな点は買う。
ZOMBIO 死霊のしたたり *** おお、お笑いスプラッタの王道!
ゾンビ伝説 *** うさんくささがたまらない。
ゾンビ特急“地獄”行き **1/2 テリー・サバラス登場で、一気にベクトルが変更。怪作。