Sは映画館で鑑賞 Mはビデオ、BSなどで鑑賞

ミクロキッズ ** 面白い設定なんだけれど、爽快さはない。
ミクロの決死圏 *** 美術デザインは奇抜、されどストーリーはシンプルという、このバランス。
ミザリー **1/2 面白いだけ。心理面の突っ込みはゼロ。
ミシシッピー・バーニング **1/2 現状認識をしっかり出来た点は評価する。
MISHIMA **1/2 三島の魂に触れていない。
Mr.インクレディブル *** もうひとつ弾まないのはなぜだろう。
ミスター・ノーボディ うーん、私はどうも。
Mr.BOO ギャンブル大将 しょうもない。
ミスター・ベースボール *1/2 なんの工夫も見られない凡作。
ミスタアロバーツ ***1/2 ヤシの木勲章に涙。
ミスティック・リバー *** セリフや行動に隠れている想いを紐解く深さと、そこにある暗闇を知る怖さ。
ミセス・パーカー ジャズエイジの華 ** キャラクターが絡み合わないただのメロドラマ。ジェニファーが救い。
未知との遭遇 **** 光と音のシャワー!
未知との遭遇 ディレクターズ・カット版 **** この輝きと感動は永遠である。
未知との遭遇 特別篇 **** 正直この変更に意味はないかも。でもすばらしさは変わらない。
未知への飛行 ***1/2 張りつめた画面構成と真摯なヒューマニズム。ヘンリー・フォンダ名演。
ミッション *1/2 文明国のエゴイズムに怒り爆発。
ミッション・インポッシブル *** デパルマ職人芸。しかし彼はハリウッドに骨抜きにされたか…。
M:I-2 ** 中途半端。帯に短したすきに長し。
ミッシング **1/2 ちょっと気を遣ってないかな?
ミッドウェイ 手抜き。
ミッドナイト・エクスプレス *** 恐ろしい映画。あんなに悲しい自慰はない。
ミッドナイトクロス *** トラボルタの好演が光るサスペンス映画の佳編。
ミッドナイト・ラン *** デニーロがいい。
ミツバチのささやき ** 難しい。
ミディアン ** クローネンバーグの演技のカリスマ性!
身代金 ディレクターズカット *1/2 本当にいらいらする。最後の結末のありきたりさ加減に閉口。
ミュージック・ボックス *** 目新しさはないが、真摯にテーマを追求する方法は好感がもてる。
ミラーズ・クロッシング ***1/2 シンプルな映画の美しさ。ラストの余韻。佳作。
「ミラーズ・クロッシング」 MILLER'S CROSSING
コーエン兄弟の3作目にして、その様式美が完成された本作。スタイリッシュな映像美、くせ者たちの競演、美しく響く「ダニー・ボーイ」、そしてなによりも磨き上げられシナリオ! 一筋縄ではいかない登場人物たちを、1つ1つのセリフと絶妙に組み合わせながら、心の弱さを見つめつつ、ほろ苦い結末へと導いてくれます。ガブリエル・バーンのかっこいいこと! 1990年アメリカ映画。監督:ジョエル・コーエン
Vol.2 2000.02.05
未来警察 **1/2 SFマインドを効果的に取り入れている。安っぽさがカワイイ。
未来世紀ブラジル **** 悪夢の具現化という点で、われわれの知らない次元までつれて行ってくれる。
未来は今 *1/2 コーエンのエッセンスは何処に…。
奇蹟 **1/2 途中もたつくのが惜しい。こんなレベルでは満足しない。
「奇蹟・ミラクル」 MR.CANTON AND LADY ROSE QIJI
J・チェンの最高傑作は「プロジェクトA」、以上! なのである。「ポリスストーリー香港国際警察」もいい! が、この作品も私大好きである。キャプラの「ポケット一杯の幸福」をアレンジ。お世辞にも洗練されたタッチとは呼べなかったが、彼のハリウッド指向とともに、その実直な人柄を反映した映画作りを垣間見た気がした。この映画の主人公と同様、彼は精一杯の努力と幸運を信じて必死に映画を作ってきたのだ。だからラストのジャッキーの涙には私もじーんと来てしまった。そしてこの後、「レッド・ブロンクス」で全米ボックスオフィス週計No.1となる本当の奇蹟を実現する。彼とリアルタイムで映画ファンであったことを心から感謝したい。1989香港 監督:ジャッキー・チェン
Vol.15 2000.7.11
ミラクル・マイル ***1/2 ワンアイディアで見せきった快作。ラブストーリー部がもっといかされてれば満点。
ミラクルワールド ブッシュマン 彼らに失礼だ。
ミラノの奇蹟 ***1/2 ぶっとびファンタジー。
ミリオンダラー・ベイビー ***1/2 見終わったと後に誰かに語りたくなる作品。お見事。
みんな愛してる *** 繊細な子どもの視点と等身大の描写。清々しい語り口。
みんな元気 **1/2 あまりに古いスタイルなので失笑をかってしまうだろう。