ミュージシャンは映画が好き!
基本的にそうだと思います。古くはビング・クロスビー、フランク・シナトラも映画界での成功を夢見ていました。また出演だけでなく、映画音楽や主題歌を手がけることもひとつのステータスになっている部分もあります。ここで集めたのはミュージシャンがなんらかの形でかかわったサントラ盤です。 |
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ミュージシャンが出演した映画は昔から数多くありますが、この「ボディガード」は近年の中でも代表的な1枚で、アルバムとしても出演したホイットニー・ヒューストンの代表作と呼べる大ヒット作です。「えんだあああああぁぁぁぁぁーい」というサビの部分はすごいですね。でも主演2人、仲は最悪だったそうです(笑) |
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U2のアルバムなどのプロデューサーで知られるダニエル・ラノワが担当した「スリング・ブレイド」。彼に目を付けるとはさすがソーントン。南部のムードをたたえながら個性的なブルースっぽいギターサウンドをきかせてくれました。映画も音楽も大好きな1枚です。 |
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ロックバンド、ジェネシスの元リーダーで、現在はソロとして活躍しているピーター・ガブリエル。彼はアラン・パーカーの「バーディ」で映画音楽初担当。自分の既成曲を織り交ぜて幻想的な作品世界の構築に貢献しました。この「最後の誘惑」も含めて映画音楽の担当は2作品のみ。もったいない! |
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「ブルックリン最終出口」はダイアー・ストレイツのマーク・ノップラーが担当した名盤。作品自体も素晴らしいのですが、厳しくみつめた現実を音楽があたたかくつつみこむ役割を果たしています。 |
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私が大好きなユーリズミックスが担当した「1984」 よくあることなのですがサントラ盤に収録されている曲はベスト盤に入らないことがあります(プリンスの「バットマン」とか) このアルバムからのシングルカット
"sexcrime" も彼らのベスト盤には未収録です。 |
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説明不要ですね。坂本龍一はこの「ラストエンペラー」でオスカーを獲得しました。ただし他の作品はなんかなーというサントラが多いのは残念ですが(笑) 個人的には「戦メリ」が一番好きですが、このサントラもいいです。 |
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「恋のゆくえ ファビュラス・ベイカー・ボーイズ」はフュージョン界でも名を知られるデイブ・グルーシンの担当。彼は自分の映画音楽ベスト盤も出していて、これまた必聴の名盤です。特にまだCDでサントラが出ていない「黄昏」のテーマがが入っているだけで買いです。 |
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私が大好きなパット・メセニーが担当した「コードネームはファルコン」 主題曲"This is not America"をデビッド・ボウイが歌ってヒットしました。彼は「アンダーファイア」など何本かの音楽を担当。また既成曲が使用されることもあります。 |
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「フラッシュダンス」や「フットルース」からはじまった、映画のためのオリジナル曲を集めた形のサントラ。これもその代表作の1枚「プリティ・ウーマン」で、個人的にはとてもよい曲が並んでいてお買い得な1枚だと思います。ロクセットやゴー・ウエストが収録されています。 |
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既成曲を上手に使っている映画は、作品のセンスもやはりいいですね。70年代のヒット曲を集めた「インディアン・ランナー」のサントラ。ザ・バンドやジャニス・ジョプリンの曲が本当にいい感じで使われていました。 |