AV機器の使用やメンテナンスに細心の注意をはらっている、われわれの最大の脅威!、それは子どもです。そこで我が家で発生した(もしくはしそうになった)危険(?)をみなさまにご紹介します。ぜひお役立てください。
*写真画像に一切のやらせはありません(笑)

脅威の対象:乳児(1歳)
禁止事項の理解は不能! 基本的な対策:手に触れるところに設置しない。

!!!−危険度:大。子どもがケガをする可能性のあるケース。
!!−危険度:中。子どもにケガはないが、機器などに損傷が考えられるケース。
−危険度:小。気にする人には耐えられないケース(笑)

オーディオラックのガラス扉 危険度!!!
ラックの形式にもよるかと思います。(ラック自体にガラス扉がないと悲惨だと思います。機器類はまず間違いなく遊び道具になるでしょう)扉のガラス戸の部分が問題です。なーに、ガラス戸に指紋が付くなんてことでは泣いていられません(涙) 問題は開閉のロックができないもの。赤ちゃん、平気で開閉してしまいます。すると勢いあまって左右のガラス戸の隙間に指を挟んでしまうケースが考えられます。
DVDラック 危険度
我が家のラックは本棚のようなものですが、これが格好の赤ちゃんの標的になります。出すわ出すわ。さすがにケースの開閉は無理ですが、耐えられない人には耐えられいでしょう(笑) 上の写真はぽんすかラックから引っ張り出しほうだい出す娘。ラックの位置に問題ありとはいえ、これはスペースの問題ですから。かといって引き出し式のは見栄えがねぇ。
まさに悪夢です(涙)
モニター 危険度!!
最悪です。しゃぶった指でぺたぺたとさわられます。今は爪も伸びていないので大事にはなりませんが、いずれ何かしらの対策が必要でしょう。ちなみに私の知人でプロジェクションテレビのユーザーがいますが、子どもを叱ると仕返しにプロジェクションテレビの画面の部分に爪を立てる仕草をされるそうです(爆) しかも最近ではスイッチやボタンなどをべたべた押しまくります。もう視聴どころではありません。いずれうまくカバーをつけたいと思いますが、赤外線リモコンに影響を与えないようにするにはやはり透明プラ板になるのかなあ。でもセンターSPからの共鳴が気になるところです。
調節ダイヤル類(サブウーファー) 危険度
意外なところに落とし穴が。そうです、ダイヤル類。ボリュームなどはラックのガラスでそれなりに守られていますが、困ったのがサブウーファーの調節ダイヤル。結構きっちりと周波数ハイカットとか調整していたのに、気がついたら不快な低音がびしばし(涙) で下手にカバーとかすると共鳴しやすい機器なだけに何か対策を練ろうと思います。
ラジカセ 危険度
あまりオーディオファンには縁がないかもしれませんが、子どもの友だちという意味でラジカセは必須アイテムです。で、問題はそのラジカセのCDがどのようにローディングされるかということ。我が家の場合フタのタイプなので一番困るのは再生中にいじってフタをあけてしまうこと。これはピックアップとの関係を考えてもよいことではありません。最悪の場合CDが傷つくことがあります。
対策集

コンセント
あいているコンセントの対策です。濡れた手で触ると感電するおそれがありますから。そのまま差し込むものですが、コンセントに不要な埃が入らない点でもメリットがあると思います。
オススメ度@@