1/25 松竹・東映・東宝は、「横浜市みなとみらい21-28街区 大型複合商業ビル」(横浜・桜木町駅前)のシネマコンプレックスを、共同経営・運営とすることに基本合意。3社共同経営・運営のシネコンは2003年3月に開業した「札幌シネマフロンティア」に次いで2例目となる。共同事業体の出資比率は東映(ティ・ジョイ)41% 東宝39% 松竹20%となり、メインは東映のシネコン企画運営事業会社ティ・ジョイが担当する。2007年開業予定で名称は未定で、スクリーン数は横浜地区最大規模の12スクリーン以上。総座席数は3000席規模。 デジタル受信上映対応設備をはじめとする最先端の上映・音響システムを導入し、プレミアムゾーンも設置予定。
1/25 『精霊流し』を1月12日に成人式を迎える人々を対象に20歳に因んで20円で鑑賞できる新成人特別鑑賞サービスを実施した。12日(祝・成人の日)に来場した新成人は証明できるものを劇場窓口で提示すると20円以上のチャリティー募金で入場可。この入場料はNPO団体「ナガサキピーススフィア 貝の火運動」に全額寄付。
1/19 2003年東京洋画系RS劇場(新作を最初に公開する劇場を対象とし、邦画専門館・外部発表のない単館系映画館・アダルト作品を上映している映画館、シネコン除く。対象地域には横浜・川崎・南船橋を含む94館)の動員・興行収入(以下、興収)が先日発表された。このランキングをみると今年は松竹・東急系の年だった事がはっきりわかる。
劇場名 | 動員(人) | 興行収入(円) | |
1 | 丸の内ピカデリー1 | 561,597 | 825,917,200 |
2 | 日劇1 | 529,864 | 757,914,900 |
3 | 新宿ミラノ座 | 339,328 | 498,355,900 |
4 | 丸の内プラゼール | 341,575 | 487,061,100 |
5 | 丸の内ルーブル | 311,056 | 455,385,700 |
6 | 日比谷スカラ座1 | 299,390 | 416,042,700 |
7 | 日劇3 | 314,090 | 415,424,200 |
8 | 渋谷ピカデリー | 284,234 | 391,288,000 |
9 | 丸の内ピカデリー2 | 273,808 | 381,039,000 |
10 | 渋東シネタワー1 | 257,044 | 376,296,000 |
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映画雑誌『キネマ旬報』のベストテンが発表された。結果は次の通り。
ベストテン | 個人賞 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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